毎日の生活の中で、体調に異変を感じなくても、大きな病気にかかっている可能性もあるのです。自覚症状がない状態でも、症状がある場合でも、毎年定期的に健康管理も兼ねて、人間ドックを受けておくといいでしょう。色々な項目を受診できるので、病気の早期発見に役立ちます。まずは、近くで人間ドックを実施している医療機関を探し、自分の受けたい項目のあるコースを選んで申し込みをするようにしましょう。

総合病院や一部のクリニック、検診センターなどで行っています。その費用はかなり高額になることもあり、職場や市区町村などで補助をしてくれるのなら、そういった制度を利用するのもいいでしょう。申し込みをすると、問診票や検査キットが送られてきます。検査日に近くなったら、準備を始めるようにします。

検便は数日前からとっておいてもいいのですが、検尿は当日の朝にとります。また、問診票は事前に記入をしておき、当日持参するようにしましょう。前日の夜は21時以降くらいから飲食をすることができません。当日の朝もそのままで向きますが、降圧剤などを服用している人では、少量の水で薬を飲んでいくようにします。

検査では、身体計測をはじめ、胃や肺、内臓などの検査を事細かく行っていきます。そして、終了したらそのまま結果について、医師に指導してもらうことができます。異常がある場合では、再検査を受けるか、治療を行っていくようになります。人間ドックを受けておくことによって、健康に対しての意識も高まります。

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